ジョンソンコントロールズ、「Dow Jones Sustainability index」に選定

9月30日、ジョンソンコントロールズは、ESG投資において、代表的な指標である「Dow Jones Sustainability index(DJSI：ダウジョーンズサスティナビリティインデックス)」の構成銘柄に14年目の選定を受けたと発表した。

「Dow Jones Sustainability index」は、米国S&P Dow Jones Indices(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス)およびスイスRobecoSAM(ロベコサム)が共同開発した投資指標であり、ESG(環境、社会、ガバナンス)に従って世界の上場企業を評価する。

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス最高経営責任者のアレックス・マトゥーリ(Alex Matturri)氏とロベコサム取締役会副会長のカリン・ファン・バールトヴェイク(Karin van Baardwijk)氏は、自動車業界において、ジョンソンコントロールズの長期的な企業戦略を立てる取り組みを認め、コーポレート・サステナビリティ・リーダーシップを称える。

「Dow Jones Sustainability index」では、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの堅固な指数メソドロジーと並行して、ロベコサムが財務的に重要な ESG 要因の分析に基づき、コーポレート・サステナビリティ評価「SAM Corporate Sustainability Assessment(CSA)」を実施する。DJSIシリーズ全体を構築および維持するうえでの基礎となる。

DJSIシリーズ全体を構築および維持するうえでの基礎となり、サステナビリティスコアが高い企業が長期に亘って持続可能性に優れた企業として認められ、DJSI銘柄として選ばれる。

また、ロベコサムのESG評価責任者によると、将来の持続可能性の課題・機会に対処するうえで最適な位置にある企業を特定する基準を引き上げたという。

（画像はプレスリリースより）




JohnsonControls.
https://www.johnsoncontrols.com/