Auto Shanghai 2019に参加
ボルグワーナーは4月15日、Auto Shanghai 2019で効率的な電化システムを出展していると発表。ハイブリッド車や電気自動車の増加に対応するソリューションだ。
先進技術を駆使したモジュール
自動車・製造技術の国際展示イベントAuto Shanghai 2019において、同社では完全統合型電気駆動モジュール「eAxle iDM」、オンボードバッテリ・チャージャー「OBC」、そして車軸外P2ハイブリッドシステムを展示。
乗用車、軽トラック、大型トラック、商用車からオフロード車まで、幅広いアプリケーションにカスタマイズできる。
eAxle iDMは、効率性の良いパワーエレクトロニクスと先進トランスミッションシステム、同社の効率的な固定子巻線監視ソリューションを特徴とする業界最先端の駆動モータ技術を統合しており、コンパクトで取り付けも簡単。
高性能充電システムとハイブリッドソリューション
OBCは、ハイブリッドと電気自動車の両方に使用可能。7.4キロワットと11キロワットの2つの定格電力セクションをサポートし、強力で効率的、さらに迅速なバッテリ充電を行うほか、熱管理を可能にするソリューションを組み合わせている。
軸上および軸外のP2モジュールは、電気駆動だけでなくハイブリッド機能拡張とクラッチオプションを可能にする統合型のパッケージを提案。コンパクトで調整がしやすく、燃費効率にも寄与するという。
(画像はプレスリリースより)
ボルグワーナーのプレスリリース
https://www.borgwarner.com/