リア、｢TU Automotive Conference｣にてユーザーエクスペリエンス機能を高めるソリューションを紹介

リアは、Xevo社が開発した｢Xevo Market｣とEXO Technologies社の技術を駆使したソリューションを｢TU Automotive Conference｣(6月4～6日、アメリカ・ミシガン州デトロイトで開催)に出展した。

｢TU Automotive ｣は、毎年北米とヨーロッパ、日本など各国で開催される世界最大規模の自動車技術カンファレンスである。

リアは、Xevo社とEXO Technologies社を買収している。

｢Xevo Market｣は自動車商取引およびサービスプラットフォームであり、顧客と好みの自動車メーカー・ディーラー、サービスを結びつける。

車に搭載されたタッチスクリーン、あるいは、自動車ブランドのモバイルアプリを介して、状況に応じたエンゲージメント機会を与え、顧客と自動車メーカーの繋がりを創出する。

また、EXO Technologies社は、独自の全地球航法衛星システム(GNSS)を提供する。悪天候など悪条件下であっても、高精度かつ瞬時に車両位置を把握できる。

2社の技術を融合することにより、ドライバーは車両位置をより正確に把握でき、カスタマーサービスや利便性を高める。

リア最高技術責任者のジョン・アブスマイヤー(John Absmeier)氏は、2社の技術は相乗効果を生み、リアは、ユーザーエクスペリエンス機能は高め、また、車両の相互接続やクラウドネットワークにおける専門性を深めることができる。

（画像はプレスリリースより）




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