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2019年07月23日(火)
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ボルグワーナーのR2Sターボチャージャー、メルセデスベンツのOM 654エンジンに採用

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ボルグワーナーのR2Sターボチャージャー、メルセデスベンツのOM 654エンジンに採用

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燃料消費量と排出量を可能な限り削減
ボルグワーナーは、メルセデスベンツの協力により開発したregulated two-stage(R2S)ターボチャージャーシステムについて、メルセデスベンツの4気筒ディーゼルエンジンで、180キロワット、241馬力を持つ最も強力な製品「OM 654」に使用されていることをホームページで報告した。

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ボルグワーナーのターボチャージャーシステムの設計は、卓越したエンジン性能を提供しながら、厳しい排出ガス基準Euro 6d TEMPに準拠するものである。そして、R2Sは、高圧段用の洗練された可変タービンジオメトリ(VTG)ターボチャージャーと、低圧段用のウエストゲートターボチャージャーのインテリジェントな組み合わせを利用している。

ボルグワーナー・ターボシステムズの社長兼ゼネラルマネージャーであるJoe Fadool氏は、次のように述べた。
「革新的な技術によって、我が社は、自動車メーカーが厳しい排出基準を充足することをサポートする。より環境にやさしい車両を開発することは、よりクリーンでエネルギー効率の良い世界のための大きなビジョンの一部である。我々の非常に効率的なR2Sターボチャージ技術は、はるかにクリーンなディーゼルエンジンが最高の性能を達成することを可能にする。」(プレスリリースより引用)

先進のR2Sシステムは、エンジン全体にわたって最適化された空気供給が可能となり、その結果、最適な燃焼のために必要なブーストを提供することによって、燃料消費量と排出量を可能な限り削減することを実現している。

そして、メルセデスベンツのOM 654エンジンが、前身モデルと比較して2リッター未満という小型の排気量でありながら、20%高い出力を提供できることに役立っている。

コンパクトながら高いトルクと高出力
R2Sシステムは、ディーゼル用としては、初めて鋳鋼のタービンハウジングを特徴としたものであり、高い熱抵抗を保証している。また、先進技術によって、非常にコンパクトなパッケージの中に、水冷のeアクチュエーター、ベアリングシステム、コンプレッサーハウジングが組み合わせられている。

大型ターボチャージャーと小型ターボチャージャーを組み合わせることで、特に低速域と高速域でより高いトルクと優れたレスポンス時間を実現した。

高圧VTGターボチャージャー内のS字型ガイドベーンは、タービンホイール入口における流入角度と速度を変えることによってタービン出力を調整する。タービンの断面は、常にエンジンの稼働状況に適応し、燃料消費量と排出量を削減する。

エンジン速度が上がるにつれて、バイパスが、排気流をより大きな低圧ウエストゲートターボチャージャーに徐々に転向する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

BorgWarner Press Releases
https://www.borgwarner.com/


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