メリトール、「2018 10 PPM Quality Award」を獲得

7月18日、メリトールは、PACCARより4つの生産工場の製品品質が高く評価され、「2018 10 PPM Quality Award(10 PPMクオリティ・アワード)」を獲得したと発表した。

アワードを獲得した生産工場は、リアドライブアクスル生産工場(米ノースカロライナ州フレッチャー、ブラジル・オザスコ)、ドライブライン生産工場(米ノースカロライナ州ローリンバーグ)、非駆動側フロントアクスル生産工場(メキシコ・モンテレイ)である。

「10 PPM Quality Award」は、厳格な評価基準を満たした、および、超越したサプライヤーに対して贈られる。評価基準は、OEMに出荷される部品100万個ごとの不良部品が10個以下となる。

シニア・バイス・プレジデント兼グローバルトラック社長のクリス・ヴィラヴァラヤン(Chris Villavarayan)氏は、ケンワースとピータービルトモデルが記録的需要に達した年である2018年に、PACCARより自社の製品品質に対するコミットメントが高く評価され、光栄に思うと述べている。

安全性、パフォーマンス、信頼性を求めるエンドユーザーに対して販売する車両がPACCARの要求する厳格な基準を満たし、メリトールのコミットメント、ZD文化(無欠陥文化)は強化されるという。

（画像はプレスリリースより）




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