HELLA、「Caravan Salon」にキャンピングカー・キャラバン向け照明ソリューションを出展

8月20日、HELLAは、国際レジャー用車両・用品展「Caravan Salon」(8月30日～9月8日、ドイツ・デュッセルドルフで開催)にて、キャンピングカー・キャラバン向け照明ソリューションを出展すると発表した。

キャラバンメーカーに対してヘッドランプの幅広いポートフォリオを提供し、各車両のフロントデザインに対応できる。90mmモジュールなど売上実績のあるポートフォリオも含まれる。

新たなR80モジュールは、特に、レンズではなく、リフレクターのデザインが開発された。これにより、照明の均一性は向上し、ハロゲンからLEDへ切り替えられ、費用対効果は高くなる。

「Shapeline」シリーズのモジュラーシェイプラインランプは、個々の車両に個人のサインを入れられる。サイト「HELLA configurator」にて、古典的な直線「Tech Design」から大胆な曲線「Style Design」まで使用して、車両フロント・サイド・リアをデザインできる。

また、「Caravan Salon」では、マルチレンズアレイ(MLA)技術も披露する。特別なマイクロ光学がMLAプロジェクターに活用され、例えば、特別に車両隣の地面に光を投影し、個々の仕様に応じた光の絨毯を作り出す。プロジェクターとキャラバンを統合させると、ウェルカムメッセージを映し出すなどディスプレイとして使用できる。

（画像はプレスリリースより）




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