上級副社長及び最高製造責任者に、Patrick R. Clark氏
自動車部品業界のリーディング・グローバルサプライヤー、クーパースタンダードオートモーティブは6月23日、8月1日付けで実行する人事を発表した。
上級副社長及び最高製造責任者として、Patrick R. Clark氏が就任し、同社のグローバル製造評議会の議長も務める。前任のHans O. Helmrich氏は同社を離れる。
自動車業界で26年以上の経験を持つClark氏は、2021年初頭にヨーロッパに移転。クーパースタンダードの製造事業をリードし、収益性の高い成長目標をサポートするワールドクラスのレベルを目指していく。
グローバルテクノロジー部門は引き続きChristopher E. Couch氏が主導
Christopher E. Couch氏は、引き続きグローバルテクノロジー部門を主導。グローバルな製品開発、製品戦略、プログラム管理を担当していく。
グローバルな製造、R&D、技術開発において21年以上の経験を持つCouch氏は、顧客中心のソリューションの設計及び開発他の分野においてグローバル技術機能をリード。
また、材料科学や人工知能を始めとした、ビジネスの全ての分野において技術開発を監督するグローバルテクノロジーカウンシルの議長も務める。
D.William Pumphrey氏は、グローバルな自動車ビジネスをリードする立場を継続すると同時に、企業戦略と会社の投資回収率(ROIC)改善イニシアチブの責任も負う。
商業活動及び運用活動において36年以上の経験を持つPumphrey氏は、クーパースタンダードの自動車ビジネスを引き続き監督するとともに、企業戦略の責任者として、ROICの結果を改善するために部門横断的なイニシアチブを主導していく。
(画像はクーパースタンダードオートモーティブ ホームページより)
クーパースタンダードオートモーティブ プレスリリース
http://www.ir.cooperstandard.com/