20,000枚のフェイスマスクをEMAに提供
ヒュンダイ自動車アメリカのアラバマ工場(以下、HMMA)が、マスクやフェイスシールドといった個人防護具(PPE)をモンゴメリー・エリアのヘルスケアプロバイダーなどに提供したと、同社が7月10日に発表している。
同社は新型コロナウイルスと最前線で闘い続ける人をサポートするべく、HMMAからマスクやフェイスシールドを製造している。今回は、モンゴメリー郡緊急管理局(EMA)に20,000枚のフェイスマスクを、400枚のアクリル製フェイスシールドをヘルスケアプロバイダーに提供した。
自動車生産再開に向けチームメンバーの安全確保が最優先
HMMAは北アメリカ市場全体において高品質な自動車生産を再開に向けて、チームメンバーの安全確保が最優先だという考えであるほか、新型コロナウイルスで深刻な影響を受けたモンゴメリーのコミュニティを立ち直らせることも企業の社会的な義務であるとしている。
同工場は今年の初めに、モンゴメリーエリアの最前線の医療提供者に450個のランチボックスが届けたほか、1,000枚のサージカルマスクをアラバマ州歯科医師会に提供。10,000セットの検査キットもアラバマ州の郡に提供し、ドライブスルー検査場のサポートもした。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
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