様々な自動車メーカーの車両を組み立て
カナダの自動車部品メーカーであるマグナインターナショナルは、自動車組立事業の一環としてスロベニアに塗装工場を建設すると、2017年1月11日付けでThe Globe and Mailが伝えている。
オーストリアのグラーツにあるマグナの子会社Magna Steyrの組立工場が、2017年の第2四半期に、BMWの5シリーズセダンとJaguar Land Roverの車両の組み立てを開始することから、塗装工場の建設が行われることになったもの。
Magna Steyrは、既にダイムラーのメルセデスベンツ部門の車両を製造しており、BMWや他の自動車メーカーの車両も製造している。
自動車組立事業の需要動向を注視
マグナは、今年の年次見通しで、自動車組立事業からの収益が、今年の30億ドルから、2019年までに、66億から70億ドル程度に拡大すると予定している。
Magna Steyrは、来年、Jaguarのバッテリー兼電気自動車の生産を開始し、マグナが2つのモデルの組み立てを行う契約を獲得したことを明らかにした。
マグナの最高経営責任者(CEO)であるドン・ウォーカー氏は、「我が社が獲得した事業の大部分はヨーロッパのものである。」と投資家会議で語った。
しかし、ウォーカー氏は、完全自動車組立工場についての需要には、まだ明確な見通しが立っていないとし、投資には時期尚早との意向を示している。
組立事業からの年間売上高は、2016年から2019年の間に最も高くなることが期待されている。また、総企業収益は、今年、360億ドルから377億ドルの範囲になり、2019年には、435億ドルから462億ドル程度まで増加すると予測されている。
(画像はThe Globe and Mailより)

The Globe and Mail
http://www.theglobeandmail.com/Reuters
http://www.reuters.com/article/magna-slovenia-idUSL5N1F24ZVGovernment of the Republic of Slovenia
http://www.vlada.si/