すでにヨーロッパで製造に着手
TRWオートモーティブは26日、次世代型のシートベルトバックルとなる「RNS5s」を発表した。同製品は従来のものと比べ軽量かつ小型に設計されており、フロント・リアシート双方の取り付けに対応している。同社では今年はじめより、ヨーロッパにて同製品の製造を開始しているとのことだ。
デザインは従来品を踏襲、市場対応と製造にメリット
RNS5sの設計にあたって、TRWでは従来のバックルにおけるデザインを継承。このシンプルかつ標準的なデザインにより、ローカライズされた各市場における要求にも対応が容易なほか、自動化/半自動化したプロセスによって製造することができるという利点もある。
軽量化・小型化で自動車メーカーのニーズに対応
その一方で、製品には新たな工夫も盛り込まれている。TRW Seat Belt SystemsのAziz Canatar氏によれば、RNS5sは前の世代のものと比べ、およそ15%の軽量化に成功。自動車メーカー各社が低燃費かつ低排出ガスの自動車を求められる中、この軽さはメーカー各社の助けになるであろう、と同氏は述べている。
また同製品は従来のものと比べ、体積の面でも20%の小型化を実現している。同氏はこの点について、既存の取り付け方法をそのまま応用できるなどのメリットがあると説明した。
(画像はニュースリリースより)

TRWオートモーティブ ニュースリリース
http://trw.mediaroom.com/index.php?s=32950&item=128169