2015年ソウルモーターショーで
米大手自動車部品メーカーであるビステオン傘下で、韓国取引所に上場しているHVCC(Halla Visteon Climate Control)は、4月2日、2015年ソウルモーターショーで省スペース型熱管理ソリューションのHV iCOOL(TM)をデビューさせると発表した。
2015年ソウルモーターショーは、4月3~12日の日程でソウル近郊の韓国国際展示場(KINMEX)で開催される。
自動車用熱管理ソリューション大手のHVCCは、2013年にビステオンの自動車温度管理事業との統合を行い、また、2014年にはクーパー・スタンダードオートモーティブから自動車用の熱及び排出関連事業の買収によって、世界的な展開や製品ラインの拡大を遂げてきた。
同社は、同モーターショーでこの拡大した製品ラインを展示する。今年のテーマは、「HVCCの体験、温度制御を超えたスマート熱ソリューション」だ。ビジターが直接スマート熱ソリューションを体験出来るよう、技術実証車をデビューさせる。
HV iCOOL(TM)ソリューションを公式発表
初めて公に発表されるのは、同社のHV iCOOL(TM)ソリューションだ。これは、コンパクトな冷媒システムの単一のユニットに、「暖房、換気、及び空調(HVAC)」、コンプレッサー、それと熱交換器を組み合わせたもの。
HV iCOOLは、インストルメントパネルの背後にある伝統的な場所から、運転席の下またはトランクルーム内にHVACを移動することで、自動車メーカーが車両のインテリアデザインを再考出来るようにしている。
この特許製品は、電気ヒータを排除することで、従来のシステムと比較して30%までの軽量化を実現し、電気自動車の走行距離を最大30%改善する可能性を提供するように設計されているという。

ビステオンニュースリリース
http://www.visteon.com