今後5年で従業員が2倍になる見通し
ボルグワーナー社は、環境技術関連の自動車部品を生産するため、韓国の忠州市に64,000平方フィートの規模となる新しい生産施設を開設した。
同市では、既に従来あった生産施設でイグニション関連の部品を生産しているが、これに加えてこの度の新たな生産施設において排気再循環バルブ(EGR)、クーラー、可変力ソレノイド、ディーゼルエンジン用冷間始動部品、冷却水コントロールバルブを生産する予定である。
この新しい施設では、これらの部品生産に加えて、アプリケーション・エンジニアリング営業、品質管理、物流管理、およびバックオフィス関連の業務も行われる。
また、ボルグワーナー社は、この生産施設による事業拡大で今後5年間に従業員数が現在の2倍の規模になると予測している。
燃費向上と排ガス削減につながる部品を生産
ボルグワーナー社のEGR技術は、排ガスを再び吸入空気と混合することで燃焼室内の酸素濃度を抑制し、燃焼を緩やかにして燃焼温度を低下させることで燃費の向上と排ガス削減に貢献する技術である。
可変力ソレノイドは、バルブカムの精度を向上させる技術であり燃費向上につながる技術である。
冷却水コントロールバルブもエンジン温度を最適化することで効率性の向上と排ガス削減に効果がある。また、これ以外の生産品目である各部品も燃費向上と排ガス低減につながる部品群となっている。

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.com