スタートストップシステムの普及
自動車用バッテリー及び、ハイブリッド電気自動車用のバッテリーを提供する、ジョンソン・コントロールズは20日、スタートストップ車両向けバッテリーの製造を、中国で開始することをプレスリリースで報じた。
同社が中国で製造を開始する、スタートストップ車両に向けた先進のバッテリーは、各自動車メーカーが燃費向上と厳しい排出ガス規制を満たすために大いに役立つと見られる。
新しい車両の世界的なスタートストップ市場は、2020年までに4900万台に達する見込みで、中国では新しい車両の40%をスタートストップ車両が占めることになると同社は予測している。
上海オートショーへ先進バッテリーを出展
中国・ヨーロッパ・アメリカと日本では、2015年から2021年にかけて積極的な燃費向上と、二酸化炭素の排出削減目標を揚げている。
スタートストップ、所謂アイドリングストップ機能は、従来の車両より5%の燃費節減を可能としたことで、積極的に用いられるようになった。
車両向けバッテリーの世界的なサプライヤーであるジョンソン・コントロールズは、中国の長興工場でスタートストップ車両向けの、「Enhanced Flooded Batteries(EFB)」を製造開始。
同社では、第16回上海オートショーで、スタートストップ車両に向けた12ボルトの先進リチウムイオンバッテリーを初披露した。
12ボルトリチウムイオンバッテリーは、最大で8%の燃費効率を上昇させることが可能となる。
ジョンソン・コントロールズにとって中国は重要な成長市場であり、2017年には上海に第2の国際本部をオープンする予定となっている。

ジョンソン・コントロールズ
http://www.johnsoncontrols.com/ジョンソン・コントロールズ・プレスリリース
http://www.johnsoncontrols.com/content/us/