3年で5つのPACEアワードを獲得
グローバル規模の自動車部品サプライヤーであるコンティネンタル社が開発した2つの新製品が2015年オートモーティブニュース PACE (Premier Automotive Suppliers' Contribution to Excellence)アワードを受賞した。
この2つの新製品がPACEアワードを受賞したことにより、コンティネンタル社は3年連続で5つのPACEアワードを獲得したことになる。
ベアダイ高密度インターコネクト基板技術
自動車トランスミッション用のベアダイ高密度インターコネクト(BD-HDI)基板技術は、コンティネンタル社のトランスミッション事業部が開発した新技術である。業界初となるこの新技術は、温度条件の厳しい中でもさまざまな機能を実現することができ、性能とコストの側面からも従来のセラミックスソリューションの代替技術として使用されるようになっている。
自動車メーカーはまた、少ない取り付けスペースでこれまで以上の機能を持たせることが可能になるため、生産の効率化にもつながることになる。
マルチアプリケーション・統合センサーエレメント
マルチアプリケーション・統合センサーエレメント(MUSE)は、複数の機能を1つのセンサーエレメントにしたものである。これは1つのセンサーで5つのセンサーと同じ機能を果たすことができる技術である。MUSEを使用することにより、2つのタイプのアクティブ・クランクシャフト・ポジションセンサー、2つのタイプのカムシャフトセンサー、およびトランスミッションセンサーの役割をこなすことができる。
高度に設計デザインされ生産の標準化を行うことでコスト競争力も見込まれ、自動車メーカーはこの新技術を最大限活用することでコストも最大で50パーセント削減が可能になると見込んでいる。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル・オートモーティブ プレスリリース
http://www.continental-corporation.com