燃費向上と排ガス低減および性能向上の技術
ボルグワーナーはスウェーデンのボルボ社にディーゼルおよびガソリンエンジン用の2ステージターボチャージャー(R2S)を含め多くのターボチャージャーを納入しているが、この度、そのコスト競争力が優秀であるとしてボルボ社より表彰された。
この最新のターボ技術は、多くのボルボ向けのエンジンの燃費向上と排ガス低減、および性能の向上を図るために設計・開発されている。
ボルグワーナー・ターボ・システムズのプレジデント兼ゼネラルマネジャーのFrederic Lissalde氏は次のように述べている。
「この名誉ある賞を獲得して嬉しく思う。ボルボ社との協力があったからこそ獲得できたのであり、われわれの使命は最新のターボ技術を顧客に供給することである。」(プレスリリースより引用)
2つの異なるサイズのターボチャージャー
ボルグワーナーのディーゼルエンジン用R2Sターボ技術は、2つの異なるサイズのターボチャージャーを採用しており、低いエンジン速度では排気ガスの流れが小型で高圧力型のターボチャージャーに送られることにより、素早くブースト圧を上昇させることができる。
また、高いエンジン速度ではウェイストゲートバルブが開き、排気ガスは大型の低圧力型ターボチャージャーに送られる。
このように、すべての速度領域にて最適化を図ることで、ボルグワーナーのR2S技術は、燃費の向上と排ガス低減、および性能の向上に大きく貢献することになる。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.com