バスに関する革新技術を評価
独立した専門家による審査員は、社会的責任と環境配慮と経済的な成功などの観点で、バスに関する革新技術の評価を行い、「2015 busplaner国際持続可能賞」を発表した。この賞は、有名な業界誌の「busplaner」によって開始されたもの。
部品のカテゴリーで、ZF社の画期的なAVE130電気ポータルアクスルは、効率性、柔軟な使用オプション、無制限で日常的に使用可能という実用性の面で審査員に高く評価され、最終結果で第一位を獲得した。
ゼロ・エミッションに貢献
ZF社、バス&コーチ・ビジネスユニット、車軸・伝送システムのリーダーであるアンドレアス・モーザー氏は、次のように述べている。
「私たちは、部品のカテゴリーで「2015 busplaner国際持続可能賞」を受賞したことを大変喜ばしく思っています。この賞での主な基準は、我が社のAVE130電気ポータルアクスルの開発においても重要な基準でした。現在、AVE130は、多くの点において持続可能性を改善している都市の公共交通機関に提供されています。」(ZF HPより引用)
ゼロ・エミッションにも通じるZF社の革新技術は、低床市内バスのための道を切り開き、様々なハイブリッド構成により、効率化と電気化を可能にした。これは、車軸に直接統合されている、2つの120キロワットの電気モーターによる。さらに最新のAVE130は、新しいギアリングの形状により、静音の走行が可能となっている。
EvoBus社製の連結バスを含めて、AVE130は、シリアルハイブリッド動作において、すなわち、小型ディーゼル発電機と併用して使用されている。システム全体の最適な設計のおかげで、従来のディーゼルドライブと比較して最大30%の燃料節約が可能である。
快適な車両設計にも効果
AVE130は、エネルギー効率の観点からの、公共交通機関における技術革新というだけではなく、車両設計に関しても他の利点を持っている。AVE130は、ZF社のポータルアクスル、AV132、AVN132と互換してインストールが可能であり、その電気モニターは、車軸のハブユニットに直接配置されているからだ。
従来の後部におけるドライブとプロペラシャフトが不要となるので、座席と立っている乗客用のスペースが拡張され、乗客エリアは完全に平坦な通路となる。低床技術により、ステップが無い快適な乗り降りが提供されることとなった。

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