投資会社より移籍してIAC役員に
International Automotive Components Group, S.A.は、2014年11月19日付でパトリック・マキヤー氏が同社取締役および親会社であるInternational Automotive Components Group North America, LLC (IAC)の取締役に就任すると発表した。マキヤー氏は投資会社であるWL Ross & Co. LLC (WLR)の元プリンシパルであり、WLRが管理するファンドがIACに初めて投資を行った直後の2006年よりIACのマネジメントと密接に協力してきた。
マキヤー氏は、IACが設立された時よりの役員会に籍を置いてきたウィルバー・L・ロス・Jr.氏の後任となる。また、WLRのシニアマネジングディレクター兼IAC取締役のステファン・トーイ氏が会長となり、ロス氏は名誉会長となる。
新EU規制により役員数が制限
International Automotive Components Group, S.A.の最高経営責任者兼会長のジェームズ・カムシカス氏は次のように述べている。
「ロス氏が現役の役員会から退くことは誠に残念である。IACが設立されて以来、彼のIACに対するビジョンと確固たるコミットメントに感謝している。これからはトーイ氏とマキヤー氏が、これまでロス氏とWLRがもたらしてくれた価値と貢献を引き継いでくれると信じている。」(プレスリリースより引用)
ロス氏は、金融会社から派遣される役員数についての欧州連合の新規制により役員会から退任することになった。なお。ロス氏は、今後、キプロス銀行の副会長に就任する予定である。

IAC プレスリリース
http://www.iacgroup.com