傘下のベネッケカリコ社が2工場を買収
コンティネンタル社傘下のベネッケカリコ・グループ(Benecke-Kaliko)は、南欧および東欧で自動車インテリア用フォイルの生産能力の拡大を行う。同社は、フランスの装飾フォイルを生産するGriffine Enductionを傘下に持つベルギーのMecaseat Groupより2つの生産施設を買収した。
スペインのパンプローナにあるMecaseatの子会社Gorvi S.A.およびポーランドのボングロビエツにあるMecapolが、2014年11月1日よりベネッケカリコ社の100%子会社となる。それぞれの施設で合計150人の従業員が働いているが、雇用はそのまま継続される予定である。
ベネッケカリコ社は、これまで4つの工場を世界中に保有しており、2,100人の従業員が働いている。5カ所目となる工場は現在中国で建設中である。
産業用ビジネスにも参入
将来的には、自動車メーカーに対して新たな価格帯、特に需要が伸びている小型車用の部品を供給する計画であり、スペインのGorvi社は、スペイン、フランス、北アフリカのお客様に部品を納入することになる。Mecapol社は東欧とロシアのお客様にフォイルと表皮を納入する計画である。
今回の買収は、新たな生産能力を確保するものであり、現在の生産能力に対するプレッシャーを和らげるために行ったとしている。また、この買収により、ベネッケカリコ社は、家具メーカーに表皮材料を供給し産業用ビジネスに参入する予定である。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
http://www.contitech.deベネッケカリコ プレスリリース
http://www.benecke-kaliko.com