トヨタ Mirai(未来)に搭載
トヨタ紡織は11月21日、燃料電池部品の生産を開始したと発表した。
トヨタ紡織株式会社(社長:豊田周平氏)は、2014年11月にトヨタ自動車株式会社から発表された、全く新しい「未来(Mirai)」水素燃料電池車で使用される、燃料電池の部品の生産を開始したとのこと。トヨタ紡織は、この次世代の車のカギとなるパワートレイン部品を製造するために、事業を拡大して行くとしている。
セパレーターとスタックマニホールドを供給
具体的にはトヨタ紡織は、チタン製のシート状部品であるセパレーターの生産を開始し、燃料電池における水素のマイクロチャネル構成は、発電効率を高める助けとして、トヨタ紡織独自の精密プレス加工技術を用いることによって達成されているとのこと。
この製造方法は、高精度でかつ、トヨタ紡織のコア技術の1つを代表する、高速スタンピング技術を適用することによって可能になったという。同社独自の精密金型技術は、生産金型の製造から統合されたプロセスで使用されているとしている。
自動車のシートフレーム部品のために確立され、そして、その後ハイブリッドシステム用モーターのコアコンポーネントの製造に適用された精密製造技術は、さらに、燃料電池の新たな分野に適用されているという。
同社は燃料電池スタックのために使用される、スタックマニホールドも開発したとのこと。大きなアルミニウム部品と樹脂部品が、厚さを低減するためおよび、燃料電池スタックの全体のサイズを削減するため、インサート成形されているとのこと。

Automotive News
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