ハイテク産業への興味
11月27日カナダオンタリオ州のゲルフにあるリナマー施設で、女子学生ためのキャリア探索イベントが行われた。
かつては女の子には異色な職業の一つだったハイテク産業。現在は生産技術に興味を持つ女子学生が増えている。
こうしたイベントを通し、女子学生は役に立つ製品を製造する楽しみに目を向けるようになってきた。学校教育の現場でも、今日では様々な分野に門戸が開かれ、製造もオプションとして教育に取り入れられている。
女性の生産業界進出を援助するリナマー
大学の講義で学べることには限度があり、実際の技術が備わるには相応の環境でのトレーニングが必要だ。また、電気系・機械加工・CADのプロにも同様にスキルアップの機会があるべきだとリナマーは考える。
雇用者としては大きな投資となるが、こうした生産者にも訓練やトレーニングの援助を行う。まだ女性はテクノロジー業界で過小評価される傾向が強い現状だが、リナマーではトレーニングを通し、年に少なくとも5人の女性を同社の見習いとして雇用している。
大学進学か就職かの選択
テクノロジー業界では、しっかりとした技術を身につけたものが、大卒者よりも稼ぎが良いことは珍しくない。大学での教育はコストが高くつくうえカナダの企業が求める能力を身につけられないまま卒業を迎える。
60%の何らかの大学教育を受けた大学生が、就職のために技術系の技能を身につけようとしているのが現状だ。リナマーではまだ高校生の間に、「優良株」となりうる学生にハイテク技術の製造への興味関心を持たせるべく懸命に取り組んでいる。

リナマー
http://www.linamar.com/Guelph Mercury
http://www.guelphmercury.com/