高湿度地域に限定は正当化できず
ブルームバーグは、12月4日、タカタ製エアバッグ問題に関する米下院公聴会で、デビッド・フリードマン 米国家道路交通安全局(NHTSA) 副局長の証言として、米国内の高湿度地域に限定してきたリコールについて、タカタはそれを正当化できないと語ったと報じている。
同氏によると、湿度を原因とするデータは、運転席側エアバッグの故障リスクに関し、当初考えられていたより少ないと述べたという。また同氏は、より多くのテストを指揮するために、独立した専門家を1週間以内に雇うつもりだと語ったとのこと。
タカタが全米規模のリコールを宣言すべき
自動車メーカーが実際のリコールを実施するのは事実であるものの、タカタがその欠陥製品を作っているのであり、タカタが全米規模のリコールを宣言するべきである。それがすべての自動車メーカーからのリコールにつながるだろう。(ブルームバーグより引用)
と、議会証言後に記者団に述べたという。
タカタは前日、4人のドライバーが死亡した高湿度地域の、800万台を超えるリコールの拡大を拒否し、NHTSAの要求を退けていた。同社はリコールの拡大によって交換用エアバッグの不足を悪化させかねず、修理待ちの時間を引き延ばすと述べていた。
(その2へ続く)

ブルームバーグ
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