カルテルに抵触しないと当局がお墨付き
KSPG社は、カルテルなどの市場制限行為には抵触しないとの当局のお墨付きを得て、中国SAICグループ傘下のHUAYU Automotive Systems Co., Ltd. (HASCO)とKS Aluminium-Technologie GmbHを通じて新たな合弁会社である設立することになった。既に現行法のもとで合弁契約が両社の間で取り交わされた。
ドイツのネッカーズルム市で設立されたKS Aluminium-Technologie GmbHと、ドイツのヴァルデュルン市にあるWerkzeugbau Walldürn GmbHの社の株式を、KSPG社とHASCO社はそれぞれ50%保有することになる。
また、ドイツのハルツゲローデ市にあるKS ATAG TRIMET Guss GmbHも同様に両社が50%保有することになり、2013年には3社で約2億ユーロの売り上げと900人の従業員を抱える規模となっている。
1997年からのビジネスパートナー
KSPG社とHASCO社は、1997年に中国で自動車用ピストンの生産を行う合弁会社Kolbenschmidt Shanghai Piston (KSSP)を設立してから友好的なビジネスパートナーであり、それ以来、2001年にはKolbenschmidt Pierburg Shanghai Nonferrous Components (KPSNC)や最近ではPierburg Huayu Pump Technologyなどのいくつかの合弁会社を設立してきた。
これら50%対50%の合弁会社は、既に2014年の9月までに4.61億ユーロの売り上げを記録しており、中国の自動車生産が昨年対比で11%の成長のところ、これらの合弁会社の売り上げは23%の伸びとなっており、既に3,500名の従業員を抱えるまでの規模となっている。
(画像はプレスリリースより)

KSPG プレスリリース
http://www.kspg.com