インドの需要拡大に対応
日本発条株式会社(ニッパツ)は、インドで精密ばねを生産する子会社のNHKオートモーティブ・コンポーネンツ・インディア・プライベートリミテッド(NACI)の新工場を建設すると発表した。
現在、ニッパツはそのインド子会社であるNACIの第一工場で自動車のエンジン用弁ばね、クラッチ用ばねを生産し、第二工場で自動二輪車などのクッションばねを生産している。今後の需要拡大に対応するため、新たな工場を新設して生産能力を増強することになった。
2019年には従業員300人規模の工場になる予定
新工場はインド中部アウランガーバードにある既に取得済みの6万7,600平方メートルの敷地に8.8億ルピーを投資して、1万8,000平方メートルの建屋を建設し、2016年5月より生産開始の予定である。
2019年時点で300名の従業員が勤務する規模になる予定であり、年間の生産能力は、エンジン用弁ばねが8,000万本、クラッチ用ばね19,000万本と発表されている。
インド子会社のNACIはニッパツが2011年7月に4.33億ルピーを投資した100%子会社であり、現在、319人の従業員を雇用している。事業内容は、エンジン用弁ばねとクラッチ用ばね、および二輪車などの各種ばねの製造と販売であり、主要な取引先はマルチ・スズキ、ホンダ、Bajaj、Hero、フォード、ルノー・日産となっている。

ニッパツ ニュースリリース
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