地域的リコール問題
The New York Times(以下タイムズ紙)の報道によると、地域的リコール問題は、少なくとも7社の自動車メーカーの助手席側エアバッグで残っているという。何人かの安全性の専門家や議員は、同様に、それらのエアバッグの全米リコールを求めている。
しかしタカタは、ドライバー側、助手席側どちらのエアバッグも、そのような広い範囲のリコールの必要性を示す証拠は、いまのところないと主張している。
これはまた、そのような行動を取るタカタのようなサプライヤーに強制できない、連邦規制当局の権威への疑問視をもたらしている。この件で、タカタと安全当局との間では、こう着状態のままだ。
リスクのある車を識別することは、タカタがまだ最近のエアバッグ破裂の根本原因を特定していないという事実によって、複雑化されている。以前のケースでは、自動車メーカーが、エアバッグ推進剤の製造に関し特定の問題を指摘していた。
タカタはBMWの決断を尊重
BMWは、報告された破裂のケースのいずれにも、BMWの車両は関与していないと述べている。
しかしエアバッグの動作における非常に多くの問題について、我々のアプローチは、十分な注意が必要だということである。(タイムズ紙より引用)
と、BMWのスポークスマンであるDavid Buchko氏は語った。
声明の中でタカタは、BMWの決断を尊重すると述べた上で、安全性リコールに関して「顧客が行うすべての意思決定を支援することを約束している」とした。
NHTSA副局長のデビッド・J・フリードマン氏の声明によると、ドライバー側エアバッグの限られた地域のリコールをしていた5社すべての自動車メーカーは、現在、全米にリコールを拡大したという。
同氏は当局が、影響を受けたすべてのモデルと製造年をカバーした行動を確実にするため、BMWのリコール届け出を検討したと述べた。
また同氏は、当局が全米のリコールが必要だったことを認めさせるようタカタにプレッシャーを与え続けているかどうかや、当局が助手席側のエアバッグを含む、より広範囲なリコールを要求するかどうかに関する質問には回答しなかった。
(この稿終わり)

The New York Times
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