遠心振子式アブソーバーを統合
米自動車業界紙Automotive Worldによると、デュアルマスフライホイール(DMF)は継続的なさらなる発展を遂げており、それは、30年続いている成功の絶え間ない物語の間に、この部品の性能を高めてきたという。振動減衰の非常に著しい向上は、遠心振子式アブソーバーを統合することによって達成された。
2008年に導入されたこの画期的な技術は、さらに速度感応部品を追加することによって、DMF中の減衰能力を向上させる。この振子は、従来のDMFの内部ダンパーを置き換えることで、設計空間にはほとんど影響を与えない。
低速度でも滑らかで快適
遠心振子式アブソーバー付きのDMFは、従来のDMFが装着されたどんな場所にも使用することができる。DMFのばね質量系による振動発生の基本的な分離とともに、これは、90%以上の分離レベルを実現している。
その結果エンジンは、低速度であったとしても、非常に滑らかで快適な方法で動作することができる。すなわち、変速比を長くし、燃料消費の点でより一層効率の良い設計を可能にする。これは、マニュアルおよびダブルクラッチトランスミッションの両方に適用可能だとのこと。
(この稿終わり)

Automotive World
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