ドイツとチェコの2工場を買収
コンティネンタル社のタイヤ事業部は、タイヤ金型メーカーであるAZ Formen-und Maschinenbau GmbH(以下AZ社)の企業買収を行うことになった。また、AZ社側も、同社の主要な株主がその全株式をコンティネンタル社に譲渡することで合意したとするプレスリリースを発表している。
今回AZ社は、ドイツのルンディング市およびチェコ共和国にある2つの工場を売却することになるが、コンティネンタル社側は、その買収理由や買収金額などについての詳しい情報を明らかにしていない。
既存の取引先を買収
コンティネンタル社のタイヤ事業部は、同グループの約25%の売り上げと50%弱の利益をもたらす重要な事業部である。既にAZ社とコンティネンタル社はこれまでも長期にわたるビジネス取り引きがあり、今回の買収の後も、AZ社の2工場はコンティネンタル社の一部として重要な役割を担うことになる。
一方のAZ社には創業以来75年の歴史があり、タイヤの金型とコンテイナー、タイヤのリグルーブ器具やその他の特殊な機器を生産している。同社はルンディングおよびチェコ共和国の2つの工場で約320人の従業員が雇用しており、約2,000万ユーロの売り上げ規模となっている。

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