「InBlue」のヴァーチャルキー
フランスの世界的自動車部品メーカーであるヴァレオ社は、1月5日、米ラスベガスで開催中(1月6~9日)のCES(国際家電ショー)2015で「InBlue」、自動運転および動的照明技術を紹介するとニュースリリースで発表した。
ヴァレオ「InBlue」はヴァーチャルキーであり、Bluetooth(TM)テクノロジーを使用して、スマートウォッチやスマートフォンのいずれかで、車をロックまたはロック解除する機能だ。
この機能を使うことによって、カーシェアリング、遠隔駐車、および、例えばタイヤ圧、燃料レベルや車両が最後に駐車された位置などの車両データへのアクセスを、安全に行うことが可能になる。セキュリティは、モバイル決済システムのものと同レベルであり、2016年の出来るだけ早い時期に車両に搭載予定とのこと。
自動運転と動的照明
InBlueに加えて同社は、Cruise4Uと呼ばれる自動運転プロトタイプのライブデモを行う。自動運転を起動した場合、ドライバーは手動で車両を制御するのか、Cruise4Uにステアリングの制御、加速とブレーキングを任せるのかどうかを決定する。
レーザースキャン技術は、衝突を避けるために、移動中または静止障害物を検出する。
そして、BeamAtic(R)PremiumLEDヘッドライトは、対向車を眩惑させずにハイビームのままで走行が可能で、夜間の視認性を向上させる。また、ヘッドランプスタイリングと干渉しないコンパクトなデザインで、最大600メートルの距離で路上を照らし出すレーザー照明だ。
システムのオンボードカメラは、他の車両を検知しその位置を特定した上で、路上を照らしている部分を残しつつ接近車両の周りに影の部分を作り出すようハイビームを調整するという。

ヴァレオニュースリリース
http://www.valeo.com