元ジョンソンコントロール役員が就任へ
自動車部品サプライヤーのテネコ社は、1月12日付で最高執行責任者にブライアン・ケッセラー氏が就任すると発表した。
現最高執行責任者のハリ・N・ナイル氏の退職に伴い、今回ケッセラー氏が新たに就任することになった。ナイル氏はケッセラー氏に業務引き継ぎを行い3月末日付で退職することになる。
ケッセラー氏はジョンソンコントロールズ社のパワーソリューション事業の社長で、世界の自動車OEMおよびアフターマーケット用バッテリー市場で三分の一のシェアを占める60億ドル規模のグローバルビジネスを率いた実績があり、主に戦略策定、ファイナンス、製造オペレーション、技術開発の分野でリーダーシップをとってきた。
成長戦略を継続か
テネコ社の最高経営責任者であるグレッグ・シェリル氏は次のように述べている。
「テネコ社に多大な貢献があったナイル氏には本当に感謝している。また、ケッセラー氏がテネコ社のメンバーになることも嬉しく思う。さらにテネコが成長するために、今後のケッセラー氏の手腕にも大いに期待している。」(ニュースリリースより引用)
ナイル氏は2010年よりテネコ社の最高執行責任者のポジションにあり、その戦略策定と実行指揮においてテネコ社の売り上げ増加と収益の改善に大きく貢献してきた。
また、ナイル氏は新興市場および成熟市場におけるビジネス拡大、事業部間のビジネス統合およびビジネスオペレーションの改善にも大いに尽くしてきた。
ナイル氏は2009年よりテネコ社の取締役会にも籍を置いていたが、今回の退職に伴い取締役会のメンバー変更も同時に行われることになる。

テネコ ニュースリリース
http://www.tenneco.com