自動車業界ニュース
2026年09月01日(火)
 自動車業界ニュース

「若者の車離れ」は本当? コンティネンタルが調査結果を発表

新着ニュース30件






























「若者の車離れ」は本当? コンティネンタルが調査結果を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
自動車とのつきあい方を幅広く調査
ドイツに本拠を構えるサプライヤー、コンティネンタルはこの度 “Continental Mobility Study 2015”と題した調査結果をまとめ、29日に公表した。調査では自動車の所有・運転が世代を問わず身近であることが示されたほか、若者の自動車に対する意識に関し、興味深い結果も明らかとなっている。

1674
世代問わず身近な自家用車、運転にも好意的
今回コンティネンタルではドイツとアメリカのドライバーを対象に標本調査を実施したほか、フランスや日本、中国では定性調査を実施し、幅広い意見を収集した。

この調査結果によると、車を利用する上で自家用車を保有する傾向は世代を問わず見られ、全体のうち83%が自家用車を保有しており、カーシェアリングサービスを利用している人はわずか1%にとどまったという。

また調査では97%が車の運転を便利であると感じているほか、93%は運転が楽しいと回答。とりわけ都市部に居住する人は車の必要性を高く認識しており、運転に対しても好意的な印象を抱いていることが分かった。

コストと機能がネック?「若者の車離れ」を検証
一方、30歳以下の若者においてはコストの面で車の所有をあきらめざるをえない実情も浮かび上がっている。調査対象となった18から30歳までの人々のうち、85%が車の所有について意欲的であるものの、22%が費用を考えて運転免許を取得していないことが判明。また同様の理由により、免許を持っていても車を所有していない人の割合は30%近くに上った。

コンティネンタルのエルマー・デーゲンハート博士はこうした結果について、一般的な世評とはうらはらに、若者が車の所有に対していまだ強い関心を持っていることが示されたと説明。デジタルフォーマットへのアクセスが身近になった“スマホ世代”の若者に対し、各自動車メーカーはその生活スタイルとニーズを踏まえた戦略をとる必要があるとの見方を示した。

また調査では、ドイツの若者の多くが実際には中小型車を購入する一方、大型車にも高い関心を示していることが明らかになっており、将来的な購買力の向上に伴い大型車へのニーズが生じる可能性も示唆されている。

デーゲンハート博士はこれらを踏まえ、近い将来ドイツの若者が車への関心を失うかもしれない、という想定について、「根拠のないものだ」としてこれを否定。少なくともドイツ国内において、「若者の車離れ」は起こり得ないとの認識を明らかにしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

コンティネンタル プレスリリース
http://www.continental-corporation.com/
Amazon.co.jp : 1674 に関連する商品
  • ベントラー、ドイツのバッテリートレイ製造施設を拡大(11月1日)
  • Rheinmetall Automotive、電気蒸気ポンプの受注額で新記録を達成(10月31日)
  • デンソー、フロスト&サリバンの2020カンパニーオブザイヤーを受賞(10月31日)
  • 起亜自動車アメリカ、「ニロ EV 2020」をMITに寄贈(10月31日)
  • ボルグワーナー、ヒュンダイ自動車に対するスターターモーター供給拡大(10月31日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索