ガソリン直噴用製品の生産
デンソーは、アメリカ、テネシー州アセンズ市にある、デンソー・マニュファクチュアリング・アセンズ・テネシー社(以下DMAT)に対し、約8500万ドルを投資して拡張することを発表した。
今後3年間で約400人の従業員を新規雇用し、ガソリン直噴用製品の生産を行う予定。既存の敷地内に新しい224000平方フィートの施設を構築しており、2016年7月の生産開始を目指す。
これは、約1億9000万ドルの投資と700人以上の新規雇用計画の一環である。
関係者のコメント
DMATのガソリン製品製造部門ゼネラルマネージャーである、ブライアン・ノーラン氏は次のように述べている。
「このプロジェクトは、燃費と排出ガス規制に対処するために、自動車メーカーがこの技術を起用するようになった北米において、ガソリン直噴用製品のニーズを支援するために重要なものです。この技術がこの地に集中することによって、新たな雇用、新たな生産ライン、北米において我が社のサプライパートナー同士がトレーニングや新たな成長をしていくための新しいアプローチが生まれているのです。」(ニュースリリースよりより引用)
地域の活性化にも貢献
DMATへの投資によって、デンソーが新たな雇用を行っただけでなく、アメリカの供給基地における新たな成長と雇用をもたらしている。
昨年、Autocam Group of NNは、ミシガン州マーシャルでの生産を拡大し、デンソーガソリン直噴燃料システムにおいて使用される精密加工された金属部品を製造するために、従業員基盤を倍増することを発表。
また、デンソーは、テネシー州メリービルの拠点にある、新しい機械・製品事業部を含めた、ラインの構築を支援するために、地域の機械メーカーやグローバル機械メーカーと、新たな協働を行っている。
DMATは、現在1450人以上の従業員を採用しており、北米地域において、1998年から燃料噴射装置を生産している。ガソリン直噴技術におけるデンソーの最新モデルは、コンパクトでありながら、より多くの電力を生み出し、排出ガスを低減することを実現。その信頼性と柔軟性により、世界中の市場で使用されている。
消費者にとっても、ガスポンプの削減というだけでなく、環境負荷の低減に役立っているという満足感を得ることができるものとなっている。
(画像はニュースリリースより)

DENSO NORTH AMERICA News
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