新しいターゲットはヨーロッパ
インドのアポロ・タイヤはヨーロッパへの進出に積極的に取り組んでいる。ヨーロッパをターゲットとした理由として、昨年米クーパー・タイヤの買収に失敗した事やハンガリーに同社の2つ目となる工場を設立した事などが背景としてあげられる。
アポロ・タイヤはヨーロッパにすでに足がかりがあり、会長兼マネージングディレクターのNeeraj Kanwar氏はそれを発展させ、ヨーロッパ方面のシェアを大きく拡張しようとしている。
現在BMW、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズを含むヨーロッパの自動車メーカーとO.E.Mタイヤの交渉を進めているという。
ハンガリーの新工場に期待
アポロ・タイヤの全収益中、約30%はヨーロッパより捻出されている。ヨーロッパで1年間で製造されるタイヤは680万個。そのうち、95%がオランダ、エンスヘーデにある工場で製造されているという。
ハンガリーの新工場は2017年に運用を開始する。年間550万個の乗用車用タイヤ、67.5万個のトラック用タイヤを製造するキャパシティを持つと期待されている。
Kanwar氏はヨーロッパの中でも特に今後伸びる地域としてポーランド、ハンガリー、チェコに注目している。

TyrePress
http://www.tyrepress.com/2015/02/