エネルギーマネジメントシステムを38の生産施設に導入
世界中の主要自動車メーカーに対しサスペンション、ドライブトレーン、足回り、エンジンなどのアプリケーション向けにベアリングを供給しているサプライヤーであるSKF社は2月19日、第三者認証機関であるデット・ノルスケ・ベリタスよりISO5001のグローバル認証を授与された。
SKF社のエネルギーマネジメントシステムは世界中にある38の生産施設に導入されており、これら38の施設でSKFが直接使用する90%以上のエネルギーを消費している。
SKF社のコーポレート・サステナビリティ担当ディレクターのロブ・ジェンキンソン氏は次のように述べている。
「SKF社はエネルギー効率を向上するという社会的責任を認識しており、環境保護およびコスト効率の両面からも重要なことである。新しい国際規格であるISO50001認証は、体系的、システマチックかつ継続的に取り組むことについてサポートになった。」(プレスリリースより引用)
環境保護に取り組む企業文化
SKF社には、環境保護につながるシステムやツールを早いタイミングで導入するという文化がある。環境マネジメントの国際規格であるISO14001も1990年代に取得しており、また最近では、新しい施設を建設する場合にもLEED認証を取得している。同時にSKF社はエネルギー消費の大きいサプライヤーにもISO5001の取得を推奨している。
SKF社は、「SKFビヨンド・ゼロ」戦略を実施しており、今回の認証はサプライヤーおよび納入先まで含むSKF社の事業の全てにかかわるバリューチェーンにおいて、エネルギー消費と温室効果ガスの排出を抑えるという重要活動の一部を担うといえる。

SKF ニュースリリース
http://www.skf.com