ヨーロッパの需要増に対応するため
自動車の懸架ばねで世界最大の自動車部品サプライヤーであるニッパツは3月3日、ハンガリーにおいて自動車用懸架ばねの生産会社を新たに設立すると発表した。
新たな生産会社の設立は、ヨーロッパにおける受注の増加に対応するためとしており、生産品目は自動車サスペンション用のコイルばねとスタビライザを予定している。
新会社の設立は2015年3月を計画しており、社名はNHK Spring Hungary Kft.となる予定である。
オランダ子会社が100%出資して設立
新生産会社はハンガリー共和国コマーロム・エステルゴム県に設立され、敷地面積は約80,000平方メートルで、延べ床面積は11,000平方メートルの工場規模となる予定である。
この新しいハンガリー工場の事業内容は、自動車用懸架ばねの製造・販売となっており、生産開始は2015年の12月からを予定している。
生産能力は2020年度をめどに、自動車サスペンション用コイルばねが年間350万本、同じくスタビライザは年間120万本の生産能力を整えるとしている。
資本金は100万ユーロ(約1億3500万円)で、ニッパツのオランダ子会社NHK Spring Europe B.V.が100%出資する形態をとることになる。

ニッパツ ニュースリリース
http://www.nhkspg.co.jp