5月には中国メーカーに供給開始
ボルグワーナーは5日、中国の寧波市にある工場で新たな製造ラインを追加すると発表した。これは最新のEGRバルブ製造に備えてのもので、今年5月には同国内の大手自動車メーカー各社へ向けた供給がスタートする見通しだ。
排ガスのコントロールと優れた動作に特徴
ボルグワーナーが寧波市の工場で製造する予定の新型EGRバルブは、自動車における窒素酸化物(NOx)の排出削減を念頭において開発されたもの。閉回路のコントロールシステムへセンサーからの情報をフィードバックさせることで、バルブの位置を適切にコントロールし、排ガスの再循環を行う仕組みとなっている。
また直流モーターを搭載したコンパクトアクチュエータを採用することで、高トルクと俊敏なレスポンス、確実な動作を実現。従来製品と比べより大きな作動力と流量を備えるとともに、取り付けにおける柔軟性もまた向上している。
ボルグワーナー、中国で排ガス関連製品に注力
ボルグワーナーによれば、製品はこれら特徴により高い操作性と動作圧に加え、優れた流量とシール性、耐食性を備えており、中国における需要にもマッチしたものになっているという。
同社は2006年以降、寧波市の工場でEGRバルブをはじめとする排気関連製品の製造に取り組んできた。BorgWarner Emissions Systemsのブレイディ・エリクソン社長兼ゼネラルマネージャによれば、国内における需要の増加に伴い、同社は今後も高度な排出技術に関連した製品の生産に力を入れていく方針であるという。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
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