愛称は「シフト・バイ・ワイヤ」
近年の自動車システムでは、電子コントローラーが重要な役割を果たしている。通常、ドライバーはその存在をあまり意識する事はない。しかし、ダイレクトシフトモジュール(DSM)は違う。
コンティネンタルが開発したこのコントロールユニットを装備した自動車は、センターコンソールに通常あるギアセレクターがない。
パーキングとリバース、ニュートラル、ドライブのギア選択は機械的にではなく、電子的な信号によってトランスミッションに送信されるので、ハンドルから手を離さずにギアチェンジを行う事も可能となる。「シフト・バイ・ワイヤ」という呼び名で親しまれている。
DSMの最大のメリットは安全性
電子コントロールユニットは数ミリ秒でドライバーのコマンドをトランスミッションに伝え、スムーズで確実なギア変更を保証する。
この快適性と安全性が向上するハイテクシステムは、コンティネンタルにより2004年よりドイツのヘッセン州、Bebraにて製造されてきた。トランスミッションビジネス部門のRudolf Stark氏は以下のように述べている。
「トランスミッションの未来はハッキリとシフト・バイ・ワイヤに向かっています。2004年よりDSMを改良し続けてきた結果、DSMサプライヤーとしての地位を確立する事ができました。」(プレスリリースより引用)
また、快適性だけでなく安全性を高める様々な機能があるという。例えば、事故発生時にDSMは自動的にトランスミッションを切断する。長年培われてきた経験がしっかり製造過程に還元され、洗練された質の高さを誇っている。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
http://www.continental-corporation.com/