増産と品質向上を目指す
インド最大のタイヤメーカーMRFの100%子会社であるMRFスリランカは、ダンコツワに新しい本社事務所を開設したことを発表した。
MRFスリランカは、2005年6月に設立され、2006年8月には、5人のスタッフと6人の労働者によって、工場が操業を開始した。創立10年目の現在、ダンコツワ工業地域を拠点とするこの部門は、2014年9月に終了した事業年度において、4.5億ルピーを超える売上高を記録している。
この部門は幅広いトレッド再生タイヤを製造しており、国内のみの販売だけでなく、生産量の50%が世界に向けて輸出されている。
また、新しい機材も導入され、生産の増加、製品の品質向上を図っていく。事務所開設により、より多くのスリランカの人々の追加雇用も確保される見込みだ。
成長が予想されるスリランカ
新しい本社事務所は、MRFの会長兼マネージング・ディレクターであるKM Mammen氏の出席のもと、開所式を行った。
開所式で、Mammen氏は、MRFにとって最初の海外事業であるMRFスリランカは、常に特別な場所であり、今後数年間でさらに成長すると予想される、とコメントした。
様々なタイヤを製造販売
MRFタイヤは、1946年に、おもちゃのゴム風船製造からスタート。1952年より製造を始めたタイヤのトレッドに使用されるゴムが高い評価を受け、インドにおけるタイヤ用ゴムの市場シェアで50%以上を占めるようになった。
1961年にタイヤ自体の製造に進出し、1980年にはアメリカのBFグッドリッチと提携して、スペースシャトル用のタイヤ開発にも参加。1985年からは二輪車用のタイヤの製造販売にも進出し、インドを代表するタイヤメーカーとなった。

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