自動車業界ニュース
2026年04月22日(水)
 自動車業界ニュース

ボッシュのラムダセンサー、量産開始から40年で生産数1億台を達成

新着ニュース30件






























ボッシュのラムダセンサー、量産開始から40年で生産数1億台を達成

このエントリーをはてなブックマークに追加
エンジン排気ガスの組成を測定する高性能センサー
ボッシュは、O2センサーであるラムダセンサーの量産を開始してから40年を迎え、最近、10億台の生産を達成したことを発表した。

1723
同社のラムダセンサーは排気ガスシステム内部のスマートコントローラであり、エンジン排気ガスの組成を測定するもの。

この技術によって、燃料噴射量の正確な添加が可能となり、高効率でクリーンなエンジン運転が可能となる。また、現代のラムダセンサーなしでは、ガソリンエンジンにおける省燃費オーバーランカットオフが不可能であり、ディーゼルエンジンにおいては、近代的な排ガス処理が不可能となる。

ボッシュオートモーティブアフターマーケット事業部門の会長であるウーヴェ・トーマス博士は、次のように言った。
「ラムダセンサーは、燃焼エンジンのクリーンで効率的な動作を確保するために重要な要素です。」(プレスリリースより引用)

過去40年間を通じて、同製品の需要は大幅に増加した。500万台を生産するのに、1976年から2008年まで32年かかっているが、その2倍の1億台の生産台数を達成するのには、2008年から2016年の8年間しかかかっていない。

厳しい排出ガス規制に適合
ラムダセンサーの成功の物語は1976年にアメリカで開始した。ボルボ260/240シリーズは、アメリカ市場のための標準として、ボッシュのラムダセンサーを搭載した最初の乗用車である。

当時すでに、アメリカの排出ガス規制は比較的厳しいものであったが、正確なラムダ制御のおかげで、多くの場合、排出値は許容範囲をはるかに下回っていた。

新しく登録されたガソリンとディーゼル車に向け、これまで以上に厳しい法定排出制限が適用されるが、同製品の高効率排気ガス処理の手段によって達成することができると考えられている。

ボッシュはまた、大手OEサプライヤーとして、ガソリンやディーゼルエンジンを備えた車両のための調和したラムダセンサーを含む、自動車の修理工場向けの幅広いスペアパーツを提供している。

これにより、ボッシュは、ヨーロッパだけで市場の85%を占めるという、自動車アフターマーケットの世界的リーダーとなっている。

ラムダセンサーの診断と交換
ラムダセンサーが不具合となった場合、車のドライバーは、できるだけ早く交換する必要がある。センサーによって提供される測定値が正確でないと、燃料の燃焼は有効性と燃費の良さを失う。

修理工場でのオンボード診断(OBD)テストは、ラムダセンサーを交換する必要があるかどうかについて、確実な情報を提供することができる。KTSシリーズのテスターと、最新の排出テスターにより、ボッシュは、ラムダセンサーの現在の状態を、迅速かつ高い信頼性で評価する最先端の診断装置を提供している。

修理工場では、ラムダセンサーだけで1200以上のパーツを含む、幅広いボッシュスペアパーツの中で、OE品質で正しいラムダセンサーを見つけることが可能。ボッシュは、修理工場のための有能なパートナーとして、シングルソースからの診断機器、部品およびサービスを提供している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Bosch Press Releases
http://www.bosch-presse.de
Amazon.co.jp : 1723 に関連する商品
  • ベントラー、ドイツのバッテリートレイ製造施設を拡大(11月1日)
  • Rheinmetall Automotive、電気蒸気ポンプの受注額で新記録を達成(10月31日)
  • デンソー、フロスト&サリバンの2020カンパニーオブザイヤーを受賞(10月31日)
  • 起亜自動車アメリカ、「ニロ EV 2020」をMITに寄贈(10月31日)
  • ボルグワーナー、ヒュンダイ自動車に対するスターターモーター供給拡大(10月31日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索