新会社設立でイラン事業を強化
ドイツを本拠地とする自動車部品の大手サプライヤーであるZFは、イランの首都テヘランで新会社を設立すると15日に発表した。
現在イランで販売されている自動車、トラック、バスは全て現地生産されている車両であり、欧米諸国などによる経済制裁が解除されたことで、今後は自動車市場が拡大するとみられている。
今回の新会社設立は、従来の事業活動に加えて、アクティブ&パッシブセーフティ事業部、アフターマーケット事業を行うZFサービスとも協業して新事業を開発していく方針である。
従来の合弁事業も継続
新会社は首都テヘランに設立され、名称はZFパールス(ZF Pars)となる。新会社の設立当初の従業員数は10人の予定であり、今後、事業規模の拡大に合わせて人員も増やしていく予定となっている。
ZFは約30年前にイランに進出しており、 1980年代より地元企業のS.S. Charkheshgarに16.7%を出資してバスなどの商用車向けトランスミッションをイラン北西部のタブリーズ(Tabriz)工場で生産している。
新会社であるZFパールスの事業活動に加え、この合弁事業についても工場の改修を行って継続していく計画となっている。

ZF Friedrichshafen プレスリリース
http://www.zf.com