短い制動距離で安全性向上
自動車部品サプライヤーのコンティネンタルは27日、アルファロメオのジュリアに、統合ブレーキシステム(IBS)のMK C1を提供していることを発表した。同ブレーキシステムが量産に入ったのは、世界初となる。
コンティネンタル、ビジネスユニットビークルダイナミクスのヘッドであるフェリックス・ビーテンベック氏は、次のように述べた。
「アルファロメオのジュリアのような車両に対し、我が社のMK C1を供給することを非常に誇りに思っています。また、この革新的なブレーキシステムを開発し量産を実現するのに貢献したチームの素晴らしいパフォーマンスに敬意を表します。MK C1は、安全システムのための優れた制動力を提供しており、短い制動距離は事故防止と事故の重大性を軽減するのに役立ちます。」(プレスリリースより引用)
コンティネンタルが開発したMK C1は、よりダイナミックで、従来のブレーキシステムよりもコンパクトである電子ブレーキシステム。また、この新しい統合システムは、ペダルの振動を低減し、ドライバーは、常に同じ力のペダルの経路特性を感じることにより、高いレベルの快適性が提供されている。
ダイナミックで効率的なブレーキ
MK C1によるブレーキ作動機構、ブレーキブースタ、制御システム(ABSおよびESC)は、コンパクトで軽量化されたブレーキモジュールに結合。システムは、比較の基準に応じて、従来のブレーキシステムよりも3キロから4キログラムまで軽量化されている。
電気油圧式であるMK C1は、従来の油圧システムよりもはるかに高速でブレーキ圧を創出することができ、それにより、事故を防止し歩行者を守るための、新しい高度ドライバー支援システムに向けた増加した圧力ダイナミクス要件を満たしている。
さらに、システムは、高いレベルの快適性を提供しながら、追加の手段もなく、伝熱式ブレーキシステムの要件を満たすことが可能であり、安全でダイナミックな走行だけでなく、エネルギー効率に対して、大きく貢献するものである。

PR Newswire
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