4WD技術を供給
自動車部品の大手サプライヤーであるボルグワーナーは、オンデマンド式のトランスファーケースをジャガーの複数のモデルに供給すると発表した。
供給当初は、新型のジャガーXFに搭載され、4WD技術をジャガーXEとF-PACEクロスオーバーに供給する計画である。
ボルグワーナーはハンガリーのOroszlany工場で生産された4WD用トランスファーケースを、ジャガーXF用に供給している。
ヨーロッパ自動車メーカーで初採用
ジャガー・ランドローバーは、ヨーロッパの自動車メーカーとして初めてボルグワーナーの4WDソリューションを採用したメーカーである。
ボルグワーナーのプリエンプティブ式オンデマンド・トランスファーケースは、車両のコントロールシステムと接続されており、ステアリングの舵角、アクセルペダルのポジション、車速などの状態を常にモニターしている。
4WDの性能を最適化するために、ボルグワーナーが特許を保有している軽量遠心式電気油圧アクチュエーターがクラッチを制御することで、前輪と後輪のトルク配分のコントロールを行う。
また、ボルグワーナーの4WD用トランスファーケースは、アクティブかつ正確なクラッチ制御を行うことにより、高いレスポンス、高いトラクション、高いスタビリティを車両にもたらすことが可能となっている。

ボルグワーナー プレスリリース
https://www.borgwarner.com