従業員ごと売却
自動車部品大手のZFは1日、同社のアクティブ・アンド・パッシブ・セーフティ・ツール・ワークス事業部であるZF TRWのエンジニアド・ファスナー&コンポーネンツ事業について、米国の工業用品・自動車部品大手であるイリノイ・ツール・ワークス(以下、ITW社)への売却が完了したと発表した。
ZF TRWの最高経営責任者兼ZF取締役会メンバーのフランツ・クライナー氏は次のように述べている。
「このエンジニアド・ファスナー&コンポーネンツ事業の売却が完了したことを嬉しく思う。ITW社はファスナーとコンポーネンツ事業における経験が豊富であり、売却した事業をしっかり面倒を見てくれると思う。従業員のこれまでの貢献に感謝すると同時に、ITW社の元で頑張ってもらいたいと思う。」
(ニュースリリースより引用)
12カ国で事業展開
売却対象となったエンジニアド・ファスナー&コンポーネンツ事業の収益性は良かったが、ZFは今後、アドバンスト・セーフティーや低燃費技術、電動化、自動運転などの分野に事業を収集していく計画である。
また、エンジニアド・ファスナー&コンポーネンツ事業は、12カ国に3500人の従業員を抱えており、13拠点の事業展開によりヨーロッパ、アジア、北米の自動車メーカー向けにファスナー部品を供給している。

ZF ニュースリリース
http://trw.mediaroom.com