氷の蓄積を防ぎ、柔軟性を確保
フェデラル・モーグルは10月30日、傘下のANCO(R)ブランドより冬季用のワイパーブレード「Winter Extreme(TM) Wiper Blades」を発表した。
この新たなワイパーブレードは、厳しい冬の条件下における性能と耐久性を追求したもの。具体的には、「Arctic Armor(TM)」と銘打った水をはじくスポイラーを設けることで、ワイパーブレード表面にたまった水が凍り、蓄積してしまうことを防ぐ仕組みだ。
また「GeoCore(TM)」という新たなデザインを導入し、軽さを確保しつつ氷などによる外的ダメージを抑える工夫がなされているほか、スチールで補強したエンドキャップも耐久性の向上に一役買っている。
さらに、同ワイパーブレードでは「Articulated Contact(TM)」テクノロジーを採用しているのが特徴だ。これは風揚力を低減し、独自のスポイラーデザインによってワイパーブレードとガラスの接触を維持するというもので、フロントガラスに対してワイパーブレードが柔軟に曲がり、かつ低温条件下で硬化してしまうことを防ぐ仕様となっている。
厳しいカナダの冬など、冬季環境におけるニーズへ対応
フェデラル・モーグルによれば昨今カナダの中西部・北東部では冬季における環境の厳しさが増しており、こうした冬特有の環境におけるニーズへ応じる形で、今回の「Winter Extreme(TM)Wiper Blades」を発表したとのこと。
また同社では合わせて、新製品が滑らかさや静粛性といったいくつかの面で優れており、顧客の求める性能に応えうるものだとしている。

フェデラル・モーグル プレスリリース
http://phx.corporate-ir.net/ANCO(R) ブランドページ
http://ancowipers.com/