今年7月の契約を経て買収完了へ
アメリカのBorgWarnerは10日、同じくアメリカに本拠を置くレミー・インターナショナルの買収を最終決定したことを明らかにした。BorgWarnerは今年7月13日、レミーを買収する契約を公にしており、今回その契約に基づいて買収を完了した形となる。
技術とグローバルな操業体制をともに強化
今回買収先となるレミーは1994年、ゼネラルモーターズのデルコ・レミー・ディビジョンが部分分割されることによって成立した企業。
レミーでは自社ブランドの元、オルタネーター、スターターモーターなどをはじめとする電気系統の部品を主に生産するとともに、自動車から商用車までを幅広く対象とした部品交換製品サービスを提供。計5大陸・10カ国にわたり事業を展開してきた。
一方のBorgWarnerはパワートレイン関連の部品・システムに強みを持ち、18カ国の57拠点で事業を展開している。今回BorgWarnerではレミーの買収を行うことで、技術とグローバルな操業体制の双方を強化し、同社製品の立ち位置強化に努める構えだ。
発表にあたりBorgWarnerのJames R. Verrier氏は、
「レミーの才能ある従業員たちをBorgWarnerへ迎え入れることを、心から楽しみにしている」
(プレスリリースより引用)
とコメントし、レミーの買収に対する期待感を示した。

BorgWarner プレスリリース
http://www.borgwarner.com/en/News/PressReleases/