スロバキアのタイヤ市場で地位向上に努める
ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴイ/エスエー(以下ブリヂストン)は20日、スロバキアのタイヤ市場で最大手の一角を占めるタイヤディーラー「A.R.S.」との提携を発表した。
これはA.R.S.の株式の大部分をブリヂストンが取得したことによるもので、今後ブリヂストンではA.R.S.の安定的な成長に寄与するとともに、顧客への高品質な製品・サービスの提供に努め、スロバキアのタイヤ市場における存在感を高めていく考えだ。
国内の各店舗がブリヂストン傘下に
スロバキアのバンスカー・ビストリツァに本拠を置くA.R.S.は、1992年より同国市場での活動をスタート。タイヤにかかる費用の削減につながるソリューションの提供に努めることで、市場のリーダーとしての地位へ上り詰めた。
同社はスロバキア国内にリトレッドショップ1店舗とサービス拠点8店舗を構えており、今後これらがブリヂストンのパートナー傘下として展開される予定だ。また同社はブリヂストンの「Bandag retreading network」にも新たに加わる形となる。
双方にメリットある提携で体制強化へ
今回提携が発表されるにあたり、ブリヂストンのSteven De Bock氏はスロバキアが自動車製造の中心地であり、地理・経済・人材等各方面で利点の多い国であるとコメント。今回の提携が、欧州でのタイヤサービスのチャネルを長期的に強化していくという同社の欧州における戦略にも合致しているとして、提携に至った背景を説明した。
またA.R.S. のMiroslav Kostiviar氏はブリヂストンとの提携に期待感を表すとともに、同社がブリヂストングループへ加わることで、同社はもちろんその従業員にとってもメリットがもたらされるとの考えを示している。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
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