ネット接続性や通信機能を向上
自動車の座席と配電システムの世界的なリーディングサプライヤーであるリア・コーポレーションは11月30日、ミシガン州のトロイに拠点を置くArada Systems社を買収したことを発表した。
Arada Systems社は、車対車や、車対インフラストラクチャ(V2X)通信を専門に扱う自動車関連技術会社。
リアの社長兼最高経営責任者(CEO)であるマット・シモンチーニ氏は次のように述べた。
「Arada Systems社の買収は、近年我が社が行っているオートネットモバイル技術の買収に加えて、外部ネットワークや、他の車両との無線通信を安全に進めるために、我が社のポートフォリオにソフトウェアとハードウェアの機能を追加するものです。我々は、自動車における、接続性と通信機能が急速に成長する需要を満たすために、データや信号管理の要件を増加させた、接続性のメガトレンドドライブとして、我が社の電気事業のための優れた成長機会を認識しています。」(プレスリリースより引用)
安全性の高いV2X通信技術
Arada Systems社は、5.9ギガヘルツの狭域通信や、他の無線通信プロトコル、特にGPSにおけるノウハウを活用した、V2Xのソフトウェアとハードウェアのソリューションの開発を行ってきた。
また、安全性の高いV2X通信を確保し、サイバーセキュリティ攻撃を防御するためのソフトウェアソリューションも開発。V2X製品には、自動車用のインフラや車載器のための路側機のシリーズである「LocoMate」などがある。
従業員数は45人で、世界中にその技術を展開している。売買取引の財務的条件は明らかにされていない。

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