2017年より量産開始
大手自動車部品サプライヤーであるKSPGは、最新型のスチール製ピストンアセンブリの大型追加受注を商用車メーカーより獲得したと発表した。
この追加オーダーは2019年までの供給契約となっており、約1.5億ユーロ規模の受注額に相当する見通しであり、量産の開始は2017年の第1四半期からとなっている。
この供給契約にはピストン本体、ピストンピン、リテイニングリング、ピストンリング、シリンダーライナーを含めたアセンブリ一式となっており、KSPGの子会社であるKS Kolbenschmidtがピストン技術に高い競争力を持つことを示すものといえる。
現地工場用のピストンは現地調達
今回供給することになったピストン部品は、Euro6の排ガス基準を満たす商用車に搭載されることになっており、燃費向上パッケージの機能も有している。
また、同部品が採用された車両は11リッタークラスの大型エンジンを搭載し、主にヨーロッパおよび米国とカナダ、メキシコなどで使用される計画である。
KSPGは現地工場で使用される部品は現地で生産する方針をとっており、ヨーロッパに納入される部品はネッカーズルム工場の製品であり、北米に納入される部品はメキシコの工場より供給される予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

KSPG プレスリリース
http://www.kspg.com