一部スターターやオルタネーター販売がEU競争法違反 制裁金により和解へ
株式会社日立製作所の完全子会社であり、自動車部品及びシステム開発などを手がける日立オートモティブシステムズが、27日ニュースリリースにて、同社製品の顧客への一部販売が、EU競争法違反と指摘を受けていたことに対し、違約金を支払い和解に至ったことを明らかにした。
EU競争法違反に問われたのは、同社のスターターとオルタネーターの販売に関連したもの。和解に際し日立オートモティブシステムズは、欧州委員会に2686万ユーロ(およそ34.5億円)を制裁金として支払ったとしている。
独占禁止法を遵守し再発防止を徹底へ 定期的な監査などを実施
エンジン・マネジメント・システムや輸送車などの部品、問題の対象となったスターターやオルタネーターを含む、幅広い自動車部品やシステムの販売や、サービスを世界的に展開している 日立オートモティブシステムズ。
今回の件を受けて日立オートモティブシステムズは、従業員のマニュアルを用いた再教育や定期的な監査などを実施。独占禁止法を遵守し再発防止へ、様々な防止策を導入する考えを示している。

Hitachi Automotive Systems ニュースリリース
http://www.hitachi.com