従来品より低コスト
大手自動車部品サプライヤーのHELLAは、24GHzの自動車用リアレーダーのアプリケーション分野で業界リーダーでもあるが、この度、同社が2014年より量産を開始した第3世代のレーダーセンサーに代わる第4世代の24GHzレーダーの生産を開始すると発表した。
HELLAの最新型のレーダーシステムは、従来型より大幅に進化してパッケージサイズが25パーセント小型にもかかわらず、計測能力が向上している。また、ブライドスポットモニタリング、車線変更アシスタンス、リア衝突アラート、リアクロストラフィックアラートなどのアプリケーションが網羅されているにも関わらず価格レベルは従来品より低減している。
高性能版のセンサーも開発中
HELLAのドライバーアシスタンスシステムのトップであるDietmar Stapel氏は次のように述べている。
「レーダーによるアシスタンスシステムで事故数を低減することが可能となる。しかしそのためにはプレミアムクラスの車両のみならず、量販モデルにもこのシステムを搭載する必要がある。コストの削減とアプリケーション開発を限定することで、われわれは量販モデル向けにもこのシステムを提供することができる。」
(IT briefing.netより引用)
HELLAはこれまで900万個のセンサーを生産して自動車メーカー11社の125のモデルに採用されており、24GHzのセンサー分野においては業界のリーダー的な地位を獲得している。
一方でHELLAは、従来の24GHzセンサーと比較するとコスト高にはなるが約5倍の物体分離能力を持つ77GHzの技術開発も行っている。
(画像はPR Newswireより)

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