話題となった表彰式
米国の「WardsAuto World」誌が選出する第22回Ward’s10ベストエンジンの表彰式が北米国際オートショーのプレスデーに引き続きデトロイトでとり行われたが、同賞が制定されて初めてその内の3台に電気を動力とするエンジンが選定された。
ドイツを本拠地とする大手自動車部品サプライヤーであるKSPGは、このベスト10の内5台のエンジンに同社の部品が採用されていると発表した。
KSPGは、米国とメキシコに子会社を有しており、また、KS KolbenschmidtとPierburgのブランドを持つ企業として知られる部品サプライヤーでもある。
多くのエンジン部品を搭載
ボルボXC90に搭載されたT6 2リッターターボエンジンは、今回のベスト10に選ばれたエンジンであり、Pierburgのクーラントポンプおよび15ワットのウォーターリサイクルポンプが採用されている。
これ以外にも、Pierburgの電気式バイパスフラップ、ダイバートエアバルブ、ターボチャージャーレギュレターバルブ、音響発生装置、電気式スロットルバルブなども採用されている。
近年、6気筒エンジンが従来の8気筒エンジンに取り替わっているが、KSPGは、キャデラックATSおよびシボレーカマロに搭載されている3.6リッターエンジンにもPierburgの機械式バリアブルオイルポンプ、タンデムオイルバキュームポンプ、オイルコントロールバルブが採用されている。
この他にもKSPGの部品が、日産マキシマの6気筒3.5リッターエンジン、ダッジラム1500の6気筒3リッターエンジン、BMW340iの3リッターターボエンジンに採用されている。
(画像はプレスリリースより)

KSPG プレスリリース
http://www.kspg.com