軽量設計と幅広い汎用性
ジョンソンコントロールズは11日、同社の製品グループであるレカロオートモーティブシーティングの「Recaro Sport Seat Platform (RSSP)」が、2016 Plus X Awardにおいて、業界の専門家による審査員から、イノベーション・高品質・デザイン・人間工学の分野で認証ラベルを取得したことを発表した。
今年で13回目となるPlus X Awardは、テクノロジーとスポーツ、ライフスタイル製品のための世界最大イノベーション賞の1つ。
2015年のフランクフルト国際モーターショーで量産が開始されると紹介されたRSSPは、軽量設計、モジュール性とパーソナライゼーションを組み合わせることで、将来のニーズを満たしている。
ジョンソンコントロールズの副社長であり、レカロオートモーティブシーティングのゼネラルマネージャーであるElmar Deegener氏は、次のように語った。
「RSSP が、Plus X Awardから一度に4つの認証を取得したことは、レカロチーム全体のハードワークに対する大きな賛辞です。また、我々が軽量設計、モジュール性とパーソナライゼーションに関する開発に集中することに優先順位を選択したという明確な意思表示でもあります。」(プレスリリースより引用)
ハイテク材料を独自に配合
レカロシートの革新的な軽量設計は、耐力構造と設計シェル間の分離によるスリムなデザインのおかげであり、また、炭素などの材料を独自に配合することや機能の統合によって実現されている。
審査員によれば、こうしたハイテク材料を使用することで、新しいシートはスチール構造の通常シートよりも軽くて強く、また、人間工学的によりフィットしやすいものとなっている。
前述のDeegener氏は、次のように説明している。
「同じ軽量基盤において利用可能な多くの異なるパッドとカバー材料で、RSSPのコンセプトは、非常に多くの設計ソリューションを可能にしています。スポーティー第一主義からプレミアムな快適性まで、RSSPの外形デザインと人間工学的特性は、顧客や自動車メーカーの要望に応じて、個別にカスタマイズすることができます。」(プレスリリースより引用)
さらに、デザインも様々な特徴を持っている。取付面から145ミリメートル浮いている内部構造を包む、多くの異なるモジュールは、安全性・快適性・横方向のサポート・ドライバーの好みの状況に対応しており、シートを特定の使い方に適応させている。
型を人間に適合させる
Plus X Awardにおける高い品質の認証は、顧客に最高品質の製品を提供することに対するメーカーの努力だけでなく、シートの卓越した耐久性についても、審査員が認識していることを表している。
Deegener氏は、さらに次のように述べた。
「何十年にもわたってシート製造することを通して、我々は、シートの開発に流入した分野での特別な専門知識を取得しました。私たちのモットーである「型は人間に従う」に忠実に、すべてのRSSPモデルのコンタリング加工は、人間工学的構造に従っています。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

Johnson Controls News
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